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SHOES LIKE POTTERY
「焼き物みたいな靴」SHOES LIKE POTTERY
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2011.3.4

福岡・久留米の靴メーカー・ムーンスターさんに勤めるお友達のミゾグチさんから
「昨年デザイニング展で発表した靴が製品化されました!」とのお知らせを頂きました。

名前は「SHOES LIKE POTTERY(焼き物みたいなくつ)」。
日本国内ではごく僅かな工場でしかできない「ヴァルカナイズ製法」で作られた
柔らかで履き心地のいいキャンバススニーカーなんだそうです。

この製法、別名「加硫(加流)製法」と呼ばれ、生産の最終工程でゴムソールと本体を
「加硫缶」と呼ばれる窯に入れて焼く(熱で硫黄とゴムを化学反応させる)ことで一体化。
通常の接着剤を使ったスニーカーと比べると丈夫でしなやか、型崩れしにくく
きれいなシルエットが保てるとのことです。

僕も先日サンプルを触らせていただいたのですが、粗いキャンバスの質感と
ソールに付けられた縄目、ムーンスター(月星)のロゴを使ったシーリングワックス状の
パーツなど、手作業の雰囲気が伝わるディティールが素敵だなあと思いました。
全体的に素朴なデザインなんですが、ソールの鮮やかな水色がチラっと見えるのがいいですよね。

ムーンスターさんは1873年(明治6年)に久留米で足袋の生産から始まった会社。
135年以上の歴史で培われた昔ながらの製法で、熟練の手仕事によって生まれる
“まじめな靴づくり”の成果、ぜひ店頭で確かめてみてください。

ミゾグチさん、おめでとうございます!いつか工場見学させてください!


SHOES LIKE POTTERY
天神VIOROの「LT LOTTO AND TRES」さん(写真)、
博多阪急さんにオープンした「tokineri」さんで販売がスタートしています。
価格:7875yen/Size:22〜28cm(ハーフサイズ無し)/Color:ホワイト / ブラック

※初回のみオリジナルシューズバッグ付
※公式サイトがないから、勝手にFacebookファンページでも作ってみようかしら…。