
※SFホラーもののゲームで、怖い表現がありますので苦手な方は戻るボタンをどうぞ!
※軽くネタバレしています。PC版は遊んだことがないので、表現が間違ってたらすみません。
少し前にiPad版を購入した「Dead Space™」。
怖くてなかなか進められなかったのですが、少しずつ進めてようやくクリアしました。
難易度はNORMAL、全部で4時間弱ぐらいのプレイ時間ですが
画面のデザイン、演出などを含めた雰囲気がかなり好みだったので
久しぶりにゲーム紹介のコーナーです。
宇宙ステーションを部隊にしたバイオハザード的なゲーム、と言うと分かりやすいでしょうか。
ちなみにiPhone版と内容は同じですが、iPad2で遊ぶとCPUのスペックに合わせて
少しだけ映像がきれいになるようです。これはInfinity BladeとかReal Racing2と同じですね。
全編英語だけで進行しますが、オプションで字幕を出せるのと、主人公が着ているスーツに
ルートガイドの機能が付いているおかげで、行き先に迷うことはないと思います。
ではでは、まずは観光ガイドからお楽しみください。
はい出ました「ネクロモーフ」!死んでしまった仲間が突然変異して襲いかかってきます。
特に序盤は突然出てくるので心臓に悪いです…。
ちなみに主人公の背中の光はライフゲージになっているという、GANTZスーツ方式。
左上からステイシス(低速化ビーム)、残弾数&リロード、ショットの種類切り替えボタン。
ゲームに表示されるインジケータを極力排除して、没入感を高める工夫だと思いますが
未来的なイメージを強化する役割もあり、お気に入りのアイデアです。
ちなみに主人公の武器は全部「工具」という設定。
ステージ間には高速で移動する機械の上での乱闘が。
こういうゲーム的な要素が入るとちょっと安心したりします。
途中から無重力空間、宇宙空間を移動する場面も。ガンダム世代には嬉しいシーンですね!
酸素が無くなってきたときの主人公の息遣いが必死過ぎて怖いです。
お金や「Power Node」と呼ばれるアイテムを使って、途中にある自動販売機で
弾薬の購入・武器・スーツの強化ができます。これはスーツのパワーアップ中。
自動販売機が開いて中に入れるのが面白い。ちょっとメトロイドを思い出します。
食品加工エリア…外国の人はテクスチャーが上手いなー
!目の前にいるのは…自分…!?
主人公は極限状況の中で、幻覚に襲われるようになります。
このあたりの表現は自分と画面の中のキャラクターが繋がっている、ゲームならではだと思います。
…ここは一体…あとはゲーム本編をお楽しみください。
グラフィックはポリゴン数が少ないせいかかなり軽いのですが、光の表現や
テクスチャーの書き込みで、現在のiPhoneゲームの中ではトップクラスだと思います。
久しぶりに、先が気になってズルズル遊んでしまったゲームです。
これはPC(PS3/XBOX360/Wii)版も遊んでみたいなあ…と思ってYouTubeで動画を見たら
かなり別ゲームになってて驚きました。すっごく面白そうだけど、グロい…。
機械のスペックの影響で、いろんなところが簡略化されているせいで
思ったより気持ち悪くなく遊ぶことが出来てたみたいです。あーびっくりした。