ルーシー・リー展(萩美術館)

大屋窯のあとに訪れた萩美術館での「ルーシー・リー展」。
ルーシーさんについては正直なところほとんど知識がなくて
(アリー my LOVEを愛して止まないので、どうしても別の人を思い出してしまう)

いろんなお店見かける本の写真で「きれいな器だなあ」と思ったり、
松原工房奥田さんのブログから、現代の多くの窯元に影響を与えている
(主に元ネタ的な意味で)と伺っていたので、ずっと見てみたい器でした…

と思っていたら、なんと入り口で奥田さんご夫妻と遭遇。奇遇すぎます。
他にも時間差でいろんな方がいらっしゃってたみたいで、この日のTwitter上は
「ルーシーリー」という単語が飛び交ってました。さすがの大人気。

肝心の展示はというと、主にポットなどの取っ手部分やフタのついたもの、
ボタンやアクセサリーなどの品物の造形はとても素敵で
触ってみたくなる気持ちを抑えながらムズムズしていたのですが、
数百点ある作品のうちの大半を占める「ボウル(鉢)」「花瓶」については
形はほぼ同じで、少しずつ色や加工が違う…という感じで
見ているうちにだんだん頭がぼーっと…お腹いっぱいでした。無念。
※ご本人による釉薬の配合が書かれたノートなども展示されていて、
 いかにこの部分にこだわっていたのかはとてもよく分かりました。


面白かったのは入り口で流されていた本人のアトリエでの作業の様子で、
いろんな薬品を組み合わせていく様子と話しぶりから、かわいいおばちゃんなんだなあという
印象を持てたこと。陶芸をされる方の写真ってなぜか白黒で横向きのものが多く(偏見です)、
どうしても美の巨人的なイメージを持ってしまいがちなのですが、
ルーシーさんのコロコロとしたお人柄を感じることが出来たのが一番の発見でした。

これからもいろんなところで作品や写真を見ることになるとおもうのですが、
あのおばちゃんの佇まいを思い出しながら楽しむことが出来そうで、ニヤニヤしています。

※写真は美術館の外に展示されてた彫刻。本展とは関係ありません。
※萩は焼き物の街だからか、バンダナをした陶芸家風のおっちゃん&その息子的な
 組み合わせの2人づれが妙に多かったです。眼の真剣さにも驚きました。


BBCによる紹介映像があったので貼り付けておきます。
映像で見る方が素敵に見えるこの不思議…自分の目が節穴なのかもしれません…。

2件のコメント

  1. ヤカベ - 6年 ago

    いいもの見せていただきましたー
    行きたかった展示なので嬉しいです !
    陶芸の神様のような人ですからねー
    プロのかたが多いのも納得です。

  2. タロウ - 6年 ago

    あ、そっか、買い付け中でしたもんね。
    不勉強でほとんど知識が無かったんですけど、今回の展示を踏まえて
    これからいろんなところでルーシーさん関係のものに出会うのが楽しみです。

    美術館の展示で同業者の方が集まるのってあまり見たことがなかったから新鮮でした。

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