zuccaの小野塚秋良さんがブランド退任

そうか会社の1分間スピーチの要領で更新すればいいのか。と気付いた今日この頃。
(ちなみにスピーチが必要な会社に勤めた経験はありません)

昨日知った一番のニュースはこれでした。

asahi.com(朝日新聞社):「別のワンダーランド探す」 ズッカの小野塚秋良が退任 – 話題 – ファッション&スタイル

最後のコレクションは来年の春夏になるそうです。
zuccaの洋服を買ったことは一度も無いのですが(最近、始めて小物を買いました…)、
大橋歩さんのArneやフランスの編集者であるエレン・フライスさんを通じて、
また、僕の大好きなBeck(漫画・映画じゃない方)が小野塚さんの洋服のファンということで
周辺からぼんやりと接触していて、自分の中では「好きなブランド」という位置付けになっています。

写真は店頭で配布されているフリーペーパーの「Be Zucca」。
この号は大好きな写真家、マーク・ボスウィックさんのポラロイド特集が素敵なんですよねえ…。
こういうのも無くなるんだろうなあと思うと、寂しい限りです。

パリ・コレは、大資本が入って大金を使い、盛大なショーをして、どんどん流行のサイクルが早まった。地球資源が減少する中でも、安くて早い大量の過剰な刺激が求められている。そんな仕組みやスピードの中での仕事に興味がなくなった。ファストフードやファストファッションで育った子が後に求めるものまでは責任が持てないし、自分の仕事ではない気がする。


最近、お仕事で少しだけ(本当に少しだけ、ですが)ファッションに関わっていても、
洋服を文化的・サブカルチャー的に楽しむことがどんどん隅に追いやられている気がします。
※自分の中では「東京ガールズコレクション」「SEX AND THE CITY」あたりが
ターニングポイントになっていると思うのですが、どうなんでしょう?

他にもZOZOTOWNや楽天なんかのネットショッピングが普及して、いろんなブランドの洋服が
並列で購入できるようになるのはとても便利で、僕もお店に行く前にWebで
品揃えを確認したりするのですが、デザイナーさんがどんなにこだわって物を作っても
「グレーのウールのスラックスで10000〜20000円以内」とか
「赤いカシミアのカーディガンで今月発売されたもの」とか、
そんな条件で検索されて購入されるのはちょっと考えるだけでも辛そうな気がします。

最近では前述の大橋さんが「A.」という洋服作りを始めたり
(毎号Arneでzuccaとコムデギャルソンの私物を紹介されていたので、
流れとしては近いところがありそうです)、
ステイリストのソニア・パークさんの「ARTS&SCIENCE」など、
こだわりのものを小ロットで、という流れと二極化して行くんではないでしょうか。

「自分の納得行かない大きな流れ」と、「自分の好きな狭い世界のもの」との関係は
ずっと気になっていることなので、いろんな方に話を聞きながら考えていこうと思います。



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