山口・YCAM「glitchGROUND」展

DSC06505_cb DSC06494_cb お誘いを頂いて、久しぶりに山口のYCAM(山口情報芸術センター)さんへ。
8/12(日)まで開催されている「glitchGROUND(通称グリグラ)」という展示のひとつ「コロガル公園」は
「メディアアートセンターから提案する、新しい学び場環境」というテーマから生まれた、
スケートパークのような空間。素材がベニヤ板だからか、ホントにそんな雰囲気です。

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DSC06498_cb 見ているだけで全速力で飛び込みたくような場所ですが、単なる遊具を設置しただけのものではなく
音に反応する仕掛けや、角度によって現れる文字、ところどころに現れる映像や
DSが手放せない男子のためのWi-Fi回線が飛んでいたりします。

DSC06510_cb さらに、「こんな公園になったらいいな」というアイデアをポストに入れることで、
定期的に行われる「子どもあそびばミーティング」を通して公園の環境が変化していくという
仕組みもあります。(↑に書いた文字の仕掛けもそのひとつ)

最初は両サイドがガラス張りになっていたのが、「お化け屋敷みたいにしたい」というアイデアで
暗い空間になったりと、8月までずっと変化を続けるようでした。
特設サイトで毎日の様子が記録されているほか、
開館中はUSTREAMによるライブカメラもありますよー。

DSC06504_cb DSC06499_cb DSC06507_cb そして一番驚いたのは、この空間の設計・施工からプログラミングまで
全て館内のスタッフによって作られているということ!
YCAMには「YCAM InterLab」と呼ばれる部署があり、滞在制作をするアーティストをサポートするために
最新のメディア・テクノロジーを使った芸術表現に対応できる技術を持った方々が集まっているそうです。
普通に「これはどんな作家さんが作られているんですか?」と聞いてしまった自分が恥ずかしい…。

学生時代に好きだったメディアアート、最近はどんどん自分との距離が遠ざかって
外国の出来事ぐらいに感じることもあったのですが、こうして現場を見ていると
一気に引き込まれて、昔持っていた気持ちが戻ってくる感覚があります。

「glitchGROUND」展は8月12日(日)まで開催中です。


glitchGROUND―メディアアートセンターから提案する、新しい学び場環境
会期:2012年5月19日(土)−8月12日(日)10:00−19:00
山口情報芸術センター[YCAM]ホワイエ、スタジオB他
休館日:火曜日 入場無料
http://glitchground.ycam.jp/


DSC06493_cb YCAMに併設された「山口市立中央図書館」。最高に気持ちがいい空間です。


ここでも昨年、NYのカイル・マクドナルドさんが滞在制作したプロジェクションマッピングツールのデモが。
市の施設でこんなことが出来ているって素敵です。福岡市の高島市長にもぜひ頑張っていただきたいですね!

2件のコメント

  1. 藤本幸一郎 - 5年 ago

    前々から、僕もここに一度行ってみたいなぁ。と思ってました~。

  2. タロウ - 5年 ago

    YCAM、素晴らしいですよー。こんな公共施設が福岡にもあればいいのに、と本当に思います!

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