台湾は交通費が日本に比べると非常〜〜〜に安く、電車乗りまくり・タクシー使いまくりで移動できます。
というわけで、タクシーで台北市の南東にある「PEKOE」というお店へ。
食や旅に関するエッセイ本を書かれている、美食作家の葉怡蘭(Yilan)さんという
女性が経営する、台湾版DEAN&DELUCAな雰囲気のお店で、烏龍茶などの茶葉をはじめ、
台湾全土と海外からセレクトされた食品が集まります。
日本のものは「一保堂」のお茶(正規代理店だそう)などがありました。
前回から引き続きの行程で、喉がカラカラになったのでお茶タイム。
お茶はポットとカップを選べます。これは何だったっけ…。
こちらのサイトに詳しい情報が載っていますが、紙を使った缶に、ステンシル調のロゴマークが
とっても良い感じなので、ちょっとお洒落な台湾土産が欲しい人にはとってもお勧めです。
(値段もピンキリなので、安めの物を買い込むべきだったと後悔…)
店内も僕の大好きなグレーをメインカラーにした
落ち着いた雰囲気で(マーガレットハウエルっぽい)、とっても気持ち良かったです。
PEKOE食品雜貨鋪
台北市敦化南路一段295巷7号
02-2700-2602
http://www.taipeinavi.com/shop/343/
下北沢世代のモニカさんから「this store also goooood!!!!!」と教えてもらった
「PINMO(品墨良行)」というお店。テンションが上がりすぎて(あと、商品を抱えて両手が塞がってて)
写真を撮り忘れたのですが、とっても素敵なお店でした。
文房具を中心とした雑貨が中心なのですが、他のお店では見られなかった商品が並びます。
一番ビビッと来たのは、スタッフの方が作られているという「我的筆記本(私のノート)」という商品。
最初、zineかな?と思って手に取って見たら、中身は同じで表紙だけが一冊ずつ違うというものでした。
ピンホールカメラが付いたものや、視力検査ができるものなど、デザインはもちろんアイデアが素敵です。
ポスターが売られていたので買っちゃいました。こういうの、10zineでもやりたいなー。
こちらも台湾の作家さんによるA判用紙サイズポスター。これも買っちゃいました。
このアイデア、先に思い付きたかった…。
方眼、五線譜など、罫線だけが違うノート。これも全種類揃えてみた(お手頃価格!)。
店頭に書かれたコンセプトも素晴らしいと思いました。
お店の方に10zineのワークショップのために作った、福岡を紹介するzineを渡したらすごく喜んでくださって
一緒に写真を撮ったり、いつか一緒にイベントしましょう!という繋がりも生まれて
とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。一緒に写真も撮りましたよ(僕、寝てますけど)!
隣はオフィスになっていて、7人のスタッフが働いているそう。
チラッとみたところ、かなりのおしゃれオフィスだったので、また訪れることがあれば取材してみたいです。
PINMO(品墨良行)
台北市永康街75巷10號
02-2396-8366
http://www.pinmo.com.tw/
さらに移動して、FRAUなどで紹介されている「小慢(シャオマン)」というお店へ。
ここは北島さんが行ってみたい!と教えてくれました。
時間が無くてゆっくり出来なかったのですが、お茶やお食事、茶葉や雑貨が購入できます。
雑貨類は日本の作家さんのものが多かったです。
最初はハイソな感じで自分とは遠い場所にあるお店なのかなあと思いましたが
日本人のスタッフの方がいて、商品について気軽に質問できる雰囲気だったので、お茶について
ちゃんと理解して商品を選べるのが魅力ですね(なぜか上から目線ですみません)。
こちらのサイトで紹介されているランチセットが美味しそうなので、機会があればお昼に行ってみたいです。
小慢【シャオマン】
台北市泰順街16巷39號
02-2365-0017
http://frau-web.net/travel/Taiwan/tearoom/06.html
このあとは61noteさんに移動して10zineのワークショップへ。
どうなるんだろう…と相当緊張していましたが、結果的には大成功でした!本当に楽しかったです。
10zineのサイトにレポートを書いていますので、こちらもぜひ見てみてください。
台北「Zine Love」ワークショップレポート
http://10zine.org/archives/2331