小豆島・醤の郷+坂手港プロジェクト – Creator in Residence「ei」(2)

前回の続きです。

IMG_0871 ほどなくして完成した、Webサイト「MILE-POST」と、eiの1Fに設置された展示。

IMG_0889 IMG_0887 IMG_0888 「関係性をソースとしたストーリーマッピング・サービス」だそうです。10日間、島の人々と交流しながら関係を作り、
それぞれの人の大切な場所とストーリーを記録していく試み。
展示では、1人1冊ずつの冊子と、壁に描かれた地図が素麺のような線で結ばれていて
その線の密度がovaqeと小豆島の人たちの間に生まれた「関係」を視覚化しています。
事前にTumblrでも過程を拝見していたので、自分にこれだけのことが出来るだろうかと頭がクラクラしました。

IMG_0886 IMG_0891 IMG_0892 IMG_0893 展示の完成後、島の人たちが集まってお披露目会。
島の人たち、これまでのチームの発表も見ているからか、少し聞こえてきたやり取りやコメントに
ちょっと批評的なところがあったりして、リテラシーが上がってるな…と思いました。

↓完成したWebサイトはこちらから見られますよー。

MILE-POST
http://mile-post.org/

IMG_0895 その後、午前中に到着するはずだった大原さんチームが来ないので、レンタサイクルで島を巡り…

IMG_0933 京都に帰るovaqeの皆さんを見送って…

IMG_0945 夕方、ようやく大原大次郎と女たちチームが到着。さっそく説明を受ける二人。

IMG_0943 を横目に、今回のプロジェクトを記録し続けている写真家の濱田英明さん(写真左)たちと談笑。
濱田さんも昨年のTOKYO ART BOOK FAIR以来の再会で嬉しかったー!

IMG_0948 そして、各チーム恒例の歓迎会がスタート。四国にはお遍路さんをもてなす「お接待」と呼ばれる習慣があって、
外から来た人を囲んで労を労ったり、外と島の情報を交換したりする地域性があるんだそうです。
アートやデザイン関係ではなく、普通のおじちゃん、おばちゃんも集まる雰囲気が新鮮すぎる…!

IMG_0946 かき揚げやらたこの天ぷらやら、みんなが持ち込んでくれたおつまみ。

IMG_0949 無添加の佃煮も試食試食。

IMG_0952 大原さんたちの活動、事前に島中の人に手紙を出して、文通するところから始める「文通屋台」という企画でした。
最終形はこのプロジェクト全体と合わせてこかで発表されることになると思うので、その時を楽しみにしています。


いつもの仕事をしていると、同じような状況や価値を持った人とのやり取りになってしまうことが多くて
「自分の能力は、いま所属しているフィールドを出たら価値が無くなってしまうんじゃないか?」
と思って不安になることがあります。

「ei」のプロジェクトはそれぞれの参加者が、小豆島という限られた場所で現地の人と関係を作りながら
自分たちのできる事を探しながら何かを作り上げていくことが出来る、とても面白いアイデアで
もし自分がこの場に立っていたら、何をするだろう?と誰もが考えるきっかけになるはず、と思いました。

現在は夏会期が終わって、秋会期は10月5日からスタート。
個人的には10月15日〜滞在する、イラストレーターNoritakeさんとHIMAAこと平山昌尚さんが何を作るのか、気になってます。


UMA/design farm+MUESUM | 観光から関係へ—小豆島・醤の郷+坂手港プロジェクト – 瀬戸内国際芸術祭2013
http://relational-tourism.jp/archives/33

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA