Javiera Mena 来日公演

1stアルバム「Esquemas Juveniles」がリリースされた時、eさんが買ってきたのをきっかけに知ったチリのシンガーソングライター「Javiera Mena(ハビエラ メナ)」。音数を抑え、コーラスが綺麗で内省的な楽曲から↑

シンセサイザーを主体としたニューウェーブ調の楽曲↑まで制作するマルチさに惹かれ、同じ時期に知ったアルゼンチン音響派のJuana Molina(ファナ・モリーナ)と合わせて、知識が無いながらも今は南米がキテるんだな…!と静かに盛り上がっていたのが20代の頃。

その後は2nd、3rdとリリースされていた音源は全然聴いてなかったんだけど、数年前に仕事を通じて知り合った福岡のビットポップアーティストのBreezesquad/Manoskeことマツミさんがハビエラの楽曲をリミックスしていると知って、改めて活動をチェックするように。

1st以降はシンプルな楽曲は減ってダンスミュージック寄りになってしまったけど、メロディの良さや、ノリは良くても決して体育会系にはならない雰囲気は健在で、やっぱり好きだな…と思っていたところ、デビュー11年目にして初来日&福岡公演が決定!

Chile – Fukuoka “Electro Night” Javiera Mena 初来日公演 | Dining Event Space TIEMPO HALL 
http://www.tiempo.jp/event/ev-170929.html

福岡まで足を伸ばしてくれる海外アーティストは超貴重、かつ自分の守備範囲に入ってくる人が来日することは滅多にないので(あ、8月のClap Your Hands Say Yeahに行くの忘れた…)これは行くしか!

というわけで、9/29(金)に大名のラテン文化センター・ティエンポに行ってきました。
さっそくロビーに過去のツアーアイテムなどが展示されていて、期待が高まる。
若草ふわり、COLTECOの演奏が終わり…

目の前にハビエラが居る…!
以下、撮影OKだったので写真でお楽しみください。

「Otra Era」のアートワークでも使われていたメガネ

「Espada(皆さんBLEACHでご存知と思いますが“剣”の意味)」でライトセーバーが出てきたときの、会場の異様な盛り上がりを伝えたい…!

写真だと何が何だかだけど、今回のメンバーはハビエラ(シンセ)、ドラム、ダンサー二人の構成。ダンサー二人がなぜか体操服とブルマで、聴き慣れないスペイン語の響きと合わせて妖しくて良かった。

ずっとこのノリで行くのかと思ったら、1stから「Sol de Invierno」を弾き語りで披露してくれたり

1時間半ノンストップで持ち曲を連打してくれて、とにかく楽しかった…!
有名どころの曲はほとんど全部聴かせてくれた気がする。
間近で見て初めて分かる歌の上手さ、本人の存在感と書く曲の一体感やアンバランス感も確かめられて良かった。

今回の会場、ティエンポはマツミさんがアテンドしてくれたそうで、普段は語学やダンスなどの教室を行っていてライブハウスとしての使用は初めてだったそう。そのせいもあってか集客は課題が残りそうな状況だったし、ハビエラのファンというより会場の常連っぽい人も多そうだったけど、テンションを落とさずしっかり会場全体を盛り上げきる技術や優しさにますます好きになりました。本国でのフェスの映像とか見てると、この人数を相手に出来る人がこんな小さな会場に来てくれてる…という、ファン(僕、リスナーから昇格しました)にとっては滅茶苦茶嬉しい状況だったなー。

集客が〜と書いてしまったけど、ティエンポで聴けたおかげでお客さんにも海外の人が多く、スペイン語での合唱が聴けたりフードメニューもラテンなおつまみが揃っていて、海外っぽい雰囲気でライブが聴けたのはとても素敵だったのでまた誰か呼んで欲しいです。

繰り返しになるけどライブ自体がすごく良くて、普段音楽の話をしているオフライン・オンラインの友人とも一緒に聴きたく(聴かせたく)なるようなライブだった。日本、遠いけどまた来て欲しい…!

マツミさん自身もアルゼンチンのパーティーに出演したり、YMCKのデザインを手がけるなど活動の幅を広げられているけど実際に音楽を流しているところを見るのは初めてだったので、DJが聴けて良かったです。
マツミさんありがとうございました〜!

シアトルKEXPでのライブの様子。ここで演奏するアーティストはだいたい信頼できる(気がする)。

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