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New East
7月13日(金) – 29日(日) Studio Journal Knock “New East”リリース エキシビジョン
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2018.7.14

世界中のアーティストの、作品が生まれる場所を訪ねる本「Studio Journal Knock」。
この本を作っている西山勲さんとは、運営しているzineのイベント、10zineに西山さんが参加してくれてことがきっかけで知り合いました。

そんなKnockの最新号「New East」が2年ぶりに発行されたということで、STEREO COFFEEで展示が行われています。
最初の2日間は西山さんも在廊しているということで、久しぶりに会いに行きました。
今回はパートナーのマミさん(取材には二人で行ってるそうです)は一緒じゃなかったけど、元気そうで良かった。

「New East」の舞台はロシアをはじめとした東欧の国々で、寒さが厳しい時期に取材に行ったため、とても過酷な旅になったそうです。
また、国がアーティストをサポートする仕組みが整備されていなかったりすることもあり、作品を作って生計を立てることにとてもシビアな感覚を持っている作家が多く、自分の作品がどんな誌面に掲載されるのか、細かくチェックされることも多かったようです。
前号のヨーロッパの作家たちは裕福だったんだなと思ったよ、と話す様子が印象的でした。

その甲斐もあってか、表紙のデザインも変わった(毎回揃えたいと思うのはデザイナーのエゴだと気付いたとのこと)今回のKnock、個人的にはとても好きです!全体的に漂う暗い雰囲気や、全く知らないアーティストたち(1人も知りませんでした)、作家ごとにインタビューがあったり無かったりする自由な編集など、西山さんの旅の痕跡がしっかり伝わる一冊になっているなと感じました。

会場のステレオコーヒーも初めて行ったけど良いお店ですね。コーヒーは美味しいし、大きなスピーカーからはいい音が流れているし、ギャラリースペースはあるし(惣田紗希さんの展示をやってたのを知ってて行けなかったのが悔やまれます)。
「STEREO」と大きく書かれたトートバッグ、うっかり買いそうになりました。
韓国のお客さんがとても多くて、写真を撮りまくりながらしっかりコーヒーは注文して寛いで帰っていく様子が印象的でした。お昼ご飯の後に行ったから食べられなかったけど、ホットサンドが美味しそうだったので、今度は挑戦してみたいです。

以下、展示情報です。

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2018年7月13日(金) – 29日(日)の期間、STEREO COFFEE2階にてインディペンデントマガジン「スタジオ・ジャーナル・ノック」の6号目となる「New East 」刊行に合わせてリリース・エキシビジョンを開催致します。

Studio Journal Knockは、写真家・デザイナーの西山勲氏によって出版される世界各地の芸術家たちの制作の現場を訪ねるヴィジュアル・ジャーナルです。2013年より、妻である西山麻美と世界各地のアーティストを訪ねStudio Journal Knockを創刊。現在に到るまで、1号のTHAILANDからCALIFORNIA、PORTLAND、LATIN AMERICA、EUROPEを発刊。華やかなギャラリーや、オープニングでは決して見ることのできない制作の現場で表現と向き合うアーティストの素顔を追いかけます。

本展「New East」では、東欧の旅から生まれた最新号からはももちろん、バックナンバーに掲載の写真、そしてStudio Journal Knockの世界観を空間全体で体験してもらえる展示となっています。お楽しみに。

STUDIO JOURNAL KNOCK”New East”リリースエキシビジョン開催 – STEREO COFFEE- 福岡ステレオコーヒー

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