taromagazine™ / taro misako
COPENHAGEN
アイスランドへ(8)出発〜寄り道コペンハーゲン
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2018.11.13

月曜日に無事に帰国しました!撮った写真はα7+スマートフォン(honor8)で700枚以上。
今日から少しずつ更新していこうと思います。ではどうぞ。

1日目、まずは福岡空港から成田空港を経由してコペンハーゲンへ向かう。今回の航空会社はスカンジナビア航空。エコノミークラスの名前が「SAS GO」だった。OSでも低スペック向けの「Android Go」とか出てるし、「GO」がお得感を連想する言葉なんだろうな。

Web上では「映画がオンデマンドじゃない」とか「アルコールが有料」などの情報を見かけて身構えてたんだけど、乗ってみると映画は選んで観られるし、食事の時はお酒は飲めるし、USB端子で充電できるしで全然問題なかった。

成田を12:30に出発して、すぐに出てきた食事(夕食?)。牛肉の煮込みがメイン。左下に写っているのはチョコレートケーキ。赤ワインと一緒に頂いた。

機内では「レディ・プレイヤー1」「犬ヶ島」を観る。前者はちょっと上映時間が長め、後者は日本語吹き替えで観たけど日本語訳されないセリフがところどころにあり、大事な部分が聴き取れなかったのは気になるけど、良い映画だったな。

あとは3DSで「ドラゴンボールフュージョンズ」をひたすらプレイ。5時間ぐらい遊んで、ようやく面白くなってきた(逆を言うと序盤がつまらないってこと)。

そうこうしている間に、着陸前の食事。小エビと春雨のサラダ+パンのシンプルなもの。スカンジナビア航空はビーフオアチキン?的な選択肢はないけど、ロスが少ないのは良いと思う。味はまあ、見た目の通りだけど、給食や社食が好きなので喜んで頂いた。
2回の食事の間は飲み物が1度だけ出たけど、軽食は出なかったので、益田ミリさんの真似をして持ち込んでたミックスナッツをポリポリと。

簡単な入国審査(泊まるかどうか聞かれただけ)を終えて無事にコペンハーゲン空港に到着(現地時間16:05 )。ちょっとだけクリスマス仕様になってるっぽい。

空港から宿のあるコペンハーゲン中央駅までは、電車で15分。券売機の画面に「Central Station」って書かれてるから、これかな…と適当にチケットを購入(間違ってなかった)。

コペンハーゲン中央駅のホーム。さすがに北欧の駅は格好いいなと思いつつ、どの電車に乗ればいいか分からず不安でいっぱい。駅員さんも居ないので、電光掲示板を頼りに思い切って飛び乗った。

社内はこんな感じ。トランプ柄かな?

正解の電車に乗れたようで(たぶんどれに乗っても中央駅は通過したと思う)、無事にコペンハーゲン中央駅に到着。セブンイレブンやマクドナルドもあって、海外に来た気がしない…と思いきや、どちらもかなりローカル仕様で「海外に来てるんだな…」という実感が湧いてきた。

まずは宿にチェックインしたいので、駅の裏側方面に向かう。コペンハーゲンは自転車がとても多かった。ママチャリのような車体でも、軽量化とか考えてなさそうな鉄っぽい質感で、クラシックな形のものが多くて悔しいけど「オシャレじゃないか…」と思った。

今日の宿は「Urban House Copenhagen by MEININGER」。駅から歩いて5分の場所に新しく出来たばかりのホステル。

部屋数はかなり多くて、そのおかげで駅から5分の立地で1泊2500円程度と格安だった。ドミトリー(相部屋)が気にならない人にはかなりおすすめ。僕は20代の頃や新婚旅行でもユースホステルを使ったことがあって、大丈夫な方…だと思ってたけど、夜中や早朝の出発前に、暗い部屋の中で荷物をごそごそするのが大変だったので、次回は個室の宿を選ぶと思う…。

館内にも複数のリビングルームや共用キッチンがあったけど、裏口にもテーブルが置かれていて若い人たちが寛いでた。

というわけで、改めてコペンハーゲンの夜の街に出発。まだアイスランドに着いてもないけど、この時点で旅気分は充分で、楽しいな〜と思いながら歩き回る。

駅の正面には、ディズニーランドのモデルになったり、作家のアンデルセンが愛した世界最古のテーマパーク「チボリ公園」があるけど、今はクリスマス前のお休み中。
他の観光地に行くには時間が遅すぎるし、繁華街の方に歩いて行くことにした。

最初に目指したのは雑誌「KINFOLK」のオフィス。一時は何かと「KINFOLKっぽい」と揶揄されることが多かったけど、ポートランドからコペンハーゲンに拠点を移してからはそういう声も消え、独自のポジションに位置している雑誌(とコミュニティ)だと思う。インターホンに「イベントのためギャラリーはお休み」と書かれていたので、普段はオフィスの一部がギャラリースペースになってるのかな。

ぜんぜん仕事には反映できてないけど、彼らの打ち出した世界観や美意識にはとても影響を受けてきたので、来ることが出来ただけでも胸に来るものがあった。

KINFOLKの隣りにあったインテリアショップ「Illums Bolighus」。日本のILLUMSのベースになったお店らしい。広大な店内の、端から端までを使った照明コーナー、ビックカメラのそれみたいにビッシリと名作たちが並んでて、決して安くはないのにこんなにカジュアルな扱いなんだ〜と驚いた。物価が高いから、相対的にそれほど高級品じゃないってことなのかな。
インテリア以外に雑貨なども充実していたので、eさんに少しだけお土産を購入。

日本でも話題になっていたH&Mの新ブランド「ARKET」のお店がコペンハーゲンにも出来てた。H&Mより品質が良く、COSよりもデザイン性がシンプルで価格が安く、オリジナル以外のセレクト品や雑貨なども扱っている。あとカフェも。

ちょっとした色使いや、マルジェラを意識したのかな…と感じるようなプロダクト感があって良かった。
僕が好きなAPC・ハウエル・アニエスはどんどん値上がりするし、無印はサイズが小さいしで着る服に困ることが多いので、日本にも入ってこないかな…。

他にはアルネ・ヤコブセンが設計し、NOMAを手がけた「スペース」がリニューアルした「SASロイヤルホテル」のロビーを覗いて、エッグチェアとスワンチェアはこのホテルのために作られたのか…と、直前に仕入れた知識で感慨に耽ってみたり…

doinelの築地さんに、北欧で流行ってるんですよと教えてもらったクラフトアイスをチェックしたり、定番のIrmaでIrmaちゃんグッズを物色したり(荷物になるから買わなかったけど)。

19時を回ると多くのお店は閉まり、町の中心地でも人はまばらに。

行ってみたかったレストランの方面は暗いし、ちょっと疲れてきたのでプランBで行くことにした。

やってきたのは中央駅の斜め向かいにある「Tivoli Food Hall」。後から気付いたけど、これ、オーロラをイメージした建物なのかな。フードコート形式で、気軽に各国の料理を楽しめるっぽい。

入ったのは「Hallernes Smoerrebroed」という、デンマークのオープンサンド「スモーブロー」を出してくれるお店。せっかくだから地元のものを食べてみるか、と思って。

紙皿なのは残念だったけど、薄い黒パンにサーモンのペースト、スモークサーモン、生のイクラが乗って、どっしりとして美味しかった。99DKK(1700円)という値段に目をつぶれば…。もっと安いのもあったんだけど、デンマーク語が読めなくて、指差して選んだら一番高いやつだったんですよね…。

別のお店で頼んだ飲み物は「A Ship Full Of IPA」というビール。最近とどろき酒店で飲んでIPAの個性に開眼したので、今回も注文してみた。IPA自体には個性があるけど、IPA同士の違いはどうなんだろう…美味しいけど。

一通り満足したし、宿に戻って就寝。レイキャビク(人口12万人)に行った後に振り返ってみると、コペンハーゲンは都会だなと思ったけど、それでも人口60万人。今住んでる福岡市が153万人で、東京23区は921万人。日本は人が多すぎるんだな…。

明日はいよいよ、レイキャビクに向かいます(世界の車窓からの声で)。

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