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Cangoxina
8年ぶりの鹿児島で行ったお店たち
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2019.1.31

以前鹿児島を訪れたの、岡本仁さんの「ぼくの鹿児島案内」が出てすぐだったから、もう8年前になる(そのときの記事が出てきた)。
今回は出張の前日に1日時間を作って、鹿児島市内をうろうろしてみることに。SNSで仕入れた情報と、現地で行われているクラフトフェア「ash」のカタログが鹿児島ガイド本にもなっているので、その情報を元に徒歩とバスで行動してみた。鹿児島に行く人の参考になったら嬉しい。

しょうぶ学園

アートや音楽を活用した福祉施設。以前から「ぼくの鹿児島案内」などで存在は知っていて、ずっと行ってみたかった場所。鹿児島中央駅からバスに乗って20分ちょっとで到着すると…まさかの定休日!ギャラリーやショップ、パスタ屋さんなどすべて閉まっていて、敷地内をうろうろすることしか出来なかった。それでも、施設の人が陶芸をしている様子を窓から眺めたり、独創的なペイントが施された施設などを見ているだけでも、この場所が持つ独特な個性や取り組みの一端を感じることが出来た。

屋外に置かれていた、ちょっとした焼き物とか

ロバと羊の写真を撮ってみたり。また出直そう。

味のとんかつ 丸一

行こうと思っていた「黒いとんかつ」の「黒福多」がお休みだったので、Google Mapで出てきた近くのとんかつ屋さん。12時前に行ったらすでに7〜8人の列が出来ていたけど、15分ほどで入ることが出来た。3センチを超える厚さは、まるでサイコロステーキを縦横にびっしり並べたようなインパクト。それでいて肉質はしっとり柔らかく、これが黒豚か〜と感激した。ソースが甘いのも南国感があって好き。1300円のロースランチ定食を食べたけど、2100円の上ロースにすると350gの黒豚が出てくるみたい。フードファイターとしては今度はこっちも挑戦してみたい。

マルヤガーデンズ

みかんぐみがリノベーションを手がけた天文館の商業施設。僕は旅先でなぜかチェーン店に入ってしまう傾向があるので、今回もご当地マーガレット・ハウエルなどを楽しんだ。ここの特徴はD&DEPARTMENTが入っているところ。福岡店は閉店してしまったので、久しぶりにDの雰囲気を味わった。しょうぶ学園の商品も少し扱ってるので、手にとって見ることが出来てよかった。

レトロフトチトセ

レトロなビルを改修し、カフェや古書店、クリエイターのオフィスや住居が入っている複合施設。名前がドラえもんのひみつ道具っぽくてかわいい。鹿児島に伝わる「ふくれ菓子」を現代的にアレンジした「FUKU+RE」でお土産を買おうと思ってたんだけど、ここもお休みだった…

古本屋さんはこんな雰囲気。古本じゃなくて「古書」と言いたくなるような本が集まっていた。

coffee innovate

以前から岡本さんの本やinstagramで気になっていたコーヒー屋さん。MONというジャズ喫茶が閉店する際、クラウドファンディングで資金を集めてレコードとオーディオ施設を移設したらしい。元々のおしゃれコーヒーショップの空気感と、MONの空気が混ざった不思議な雰囲気だった。イラストのキャラクターが好き。

OWL

天文館にあるライフスタイルショップ。アパレルも充実していて、サンダースの革靴やTAPIRのレザーオイルといった僕も持っている品物と、ユーロサープラス(ヨーロッパのミリタリー古着)やDIGAWELLなど、僕が欲しいものが両方集まっていて、店内ではDirty Projectorsの音楽が流れる…つまり最高のお店だった。鹿児島に行く人はみんな立ち寄ったら良いと思う。大好きなORGANIC THREADSの3足組ソックスが1足ずつバラ売りされていたので、1つ購入。

solo

レディースのナチュラルな洋服と、オーダーのレザーシューズを扱うショップ。イラストレーターの江夏潤一さんが描かれた絵本「ちいさなしまのとうだい」の展示、ashの期間が終わったあとも続いていたみたいで、偶然見られて嬉しかった。靴も3万円代からオーダーできるみたいで、気になる…。

夜は先程の江夏さんと合流してレトロフトの周辺を案内してもらうことに。セットみたいな古い町並みの中にお店がちらほらと点在していて、散歩するのが楽しい。

ここにしましょうか、と入ったのは「コンビニエンス ふとし」。座れる角打ちのようなスタイルで、お酒も食事も格安で美味しかった…!江夏さんとは以前、シガー・ロスの来日公演のときに会ったっきりだったんだけど、その後もtwitterでお互いにいいね!を押し合う関係で、久しぶりに会っても話は尽きない感じで嬉しかった。UNDERTALEは素晴らしいし、江夏さんの作ったゲームを遊んでみたいな。

「ふとし」の後は「橙」というお店に移動。ここではashのカタログや「Judd」というフリーペーパーのデザインを手がけられているデザイナーの清水隆司さんと合流。以前、パーティーで一度お見かけして以来ちゃんと話したことが無かったけど、僕のinstagramの投稿を見て駆けつけてくれた。ご夫婦で経営されている小さいお店で、鹿児島の美味しいものを食べて飲んで、良い時間だったな。

のり一

〆は鹿児島の定番「のり〜」じゃなくて「のりいち」。澄んだスープに白くてもっちりとした太麺の組み合わせ、確かに飲んだ後にお茶漬け感覚で食べるのにぴったりかも。これ美味しかったな〜。鹿児島ラーメンはいろんな系統があるみたいなので、とんこつラーメンにあまり愛着がない僕としてはいろいろ開拓してみたくなった。


これと先日の「VOUL」にも行ったので、1日の歩行距離が13kmを突破していた(たぶん今年の最高記録)。
あとは「すすむ屋茶店」に行きたかったけど店休日だったのと、MOKUでミントブラウニーズを買うのをうっかり忘れていたのが悔やまれる…。
鹿児島の街は福岡に比べると人が少なくて、でも観光地だからかお店は充実していて歩いていてとても楽しかったな。出張はしばらく続きそうだから、今度はレンタカーを借りて郊外に行ってみるとか、いろいろ試してみたい。


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