taromagazine™ / taro misako
SATURDAY
土曜日の記録(フェルメール)
/
2019.2.9

今日は午前中は息子とウルトラマンを観て、ダンボールで仮面ライダー鎧武とフォーゼの変身ベルトを作った。昼食の前後ぐらいから調子が悪くなってきたので、午後は出かける二人を見送って部屋で休ませてもらうことに。

夕方になって、今日はコーヒーを飲んでいないことに気付き、近所の蔦屋書店へ。
スターバックスでは定番のラテではなく、評判の悪い普通のホットコーヒー(濃いんだと思う)に牛乳を入れて飲むのが気に入っている。いちばん安いし…302円。

それに合わせて、気になってるけど買うほどではない本を持ってきてパラパラとめくるのが最近の流れ。
前回は坂口恭平の「cook」、今日は植本一子さんの「フェルメール」にした。

フェルメール
フェルメール
posted with amazlet at 19.02.09
植本 一子
ナナロク社 ブルーシープ (2018-09-25)
売り上げランキング: 24,795

寡作と知られるフェルメールの、世界中に散らばった全35点を写真に収める旅のフォトエッセイ集…というコンセプトだけで「ワンダと巨像」やPS2の「どろろ」を連想する攻略感があって気になっていた。
(あと、2/3までほぼ日で全部試し読みが出来たんだけど、サイトの作りが独特で、これは本で読んだほうが良いなと思わせられる作りだったので…)

旅の息遣いが感じられる文章や、写真家ならではの作品を見る視点はとても新鮮で楽しいんだけど、すべての絵を写真に収めたあとの総括的な文章がなくて、そこだけが引っかかったかな。上野で行われた「フェルメール展」に合わせて強行で作られた本なんだなという印象を感じてしまったのは残念だった。

デザインは今回の旅にも同行されているTAKAIYAMAさん。写真のパートとエッセイのパートが別々になっていて、作品の写真と文章の対応を確認しながら読むのがちょっと大変だったんだけど、4色刷り(写真)と1色刷り(エッセイ)のコストを考えてこうなってるんだろうな。そのおかげで2000円ちょっとで買えるんだし…などと考えながら読ませてもらった。
ちょうど本作りの仕事も進んでいるので、他のデザイナーさんが手がける本の装丁やフォーマットが気になる今日このごろ。

出版社はナナロク社×ブルーシープ。ナナロク社さんには以前ウィスット・ポンニミット(タムくん)と谷川俊太郎さんのイベントのフライヤーをデザインさせてもらったとき以来お会いしていない。ブルーシープはアルティアムでお世話になっていたディレクターの鈴田さんが転職していった先の会社である。お二人とも元気にしてるかな。

アルティアムといえば今行われている田根剛展のポスターやフライヤーのデザインがとても簡潔で素敵なデザインなんだけど、同じ方がデザインされていると思われる作品集も良かった。本の仕事、福岡だと会社が少ないせいか年に1〜2冊しか作ることがないんだけど、もっと関わってみたいなと思う。

帰りに近所のSaredo Coffeeさんでエチオピアの豆を買う。大人気のNO COFFEEに豆を提供しているロースターさんで、事務所の近くのメルセデス・ベンツ(YANASE)で出てくるコーヒーもここの豆を使っているらしい。100グラムで680円と割安感もあり、家からいちばん近いのでよくお世話になっている。

そうこうしていたら気分も少し落ち着いてきたので帰宅。息子と将棋をしたり絵本を読んだりして過ごす。
今日はぼちぼちの日だったな。3連休、のこり2日は体調を崩さずに過ごしたいところ。