taromagazine™ / taro misako
ULTRAMAN R/B
劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル
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2019.3.10

子供と二人でキャナルシティへ。『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』を観てきた。兄弟で戦う『ウルトラマンR/B(ルーブ)』TVシリーズの後日談で、新たな敵役のウルトラマン『トレギア』と、それに立ち向かう主人公たち一家「湊家」、ゲストのウルトラマン『ジード』の戦いを描く。

本編では変身しなかった妹・アサヒの「ウルトラウーマングリージョ」や、3兄妹で合体変身する「ウルトラマングルーブ」が目玉だったと思うんだけど…

肝心のドラマ部分がスカスカで、「家族の絆」を打ち出す割には該当するエピソードがほとんど無く、新キャラクターたちも映画のために無理矢理用意したものにしか見えなかったのは残念だった。
子供向けの作品にそんな文句を付けなくても…という声もあるかもしれないけど、最近だと平成ライダーFOREVER(当ブログ記事)とか、同じ円谷プロの『SSSS.GRIDMAN(当ブログ記事)』が、メタ的な視点の面白さやドラマ的な温度も兼ね備えた出来だったので、この流れの中で薄っぺら〜い家族の話を出されてもねえ…という感じだ。

良かった点はというと、まあテンポは悪くなくて、上映時間中に退屈することは無かったかな。
あと、ゲストで出ていた前作『ウルトラマンジード』の主役・朝倉リク(濱田龍臣)の演技がとても上手くなっていて、薄い話の中でも一人熱気を放っていたのは良かった。

あとは今回の目玉「ウルトラマングルーブ」が全面的にCGで描かれていて、着ぐるみの怪獣やミニチュアの街と合成されているんだけど、変身から最初の数分間はほとんど違和感がなく、CGならではのスピード感やカメラワークは新鮮で、トレギアとの空中戦は『ドラゴンボール超 ブロリー(観てないけど)』を観ているかのようだった。この点についてはウルトラマンシリーズのこれからに向けて、新しい方向性が出てきて良かったんじゃないかなと思う。

今、テレビでやっている再放送が終わったら、どんなウルトラマンが出てくるのか、楽しみだ(再放送で終わりだったらどうしよう…)。

映画の後は地下にあるウルトラマンオフィシャルショップへ。狭いショップの中を端から端まで遊び尽くす6歳児を、ずっと見守る38歳。結局、1時間超の間、こんな感じで写真を撮ったりtwitterを見ながら時間を潰すことになった。子供との貴重な週末、こんな時間の過ごし方でいいのだろうか…。

お店の1/4ぐらいは大人向けのアパレルのコーナーになってて、新商品のパトリックのスニーカーはちょっと良かった(銀×朱色)。デザイン的にギリギリアウトな商品が多い中、これは普段遣い出来そうだったな。