4月に入り、子供の小学校の学童保育が始まりました(入学式は来週)。
初日からすごい笑顔で「行ってきます!」を言ってくれた。嬉しいんだねえ。
そんな三迫家は夫婦共働きの家庭なんだけど、最近気になってるのは、同じように子供を持つ家庭の「共働き」の割合。共働き率自体のデータはWeb上にたくさん公開されていて、例えば福岡県は46.6%で都道府県ランキング39位と、全国平均より共働き率が低いということがすぐに分かります。
ただ、ここには「子供がいるかどうか」という情報が欠けてるんですよね。
これが無いことで、「以前は共働き出来ていたけど、出産を期に仕事を辞めてしまった人」みたいな情報を得ることが難しくて、女性の社会進出の妨げになっているような気がします。
「子供を持つ世帯の共働き率」、すごく気になるんだけど、どこかに情報が上がってないかなあ。
見かけたら教えてください。
…と書いていたら、1時間後にtwitterから返信が!
割合ではなく統計表ですが。夫就状と妻就状をそれぞれ「有業者」にすると共働きの世帯数になりますよ。 https://t.co/yMGQKKeVpa
— SIMPLE STIL (@ptetw) 2019年4月3日
上記のURLから調べてみたところ、夫婦と子供から成る世帯(核家族)の総数は13,638,900、その中で妻が無業者の場合が3,909,500世帯(28.66%)、共働きの場合が7,842,700世帯(57.5%)と、圧倒的に共働きが多い(3:6)ことが分かりました。
「以前は共働き出来ていたけど、出産を期に仕事を辞めてしまった人」も調べてみたけど、子供が3歳未満のときは専業主婦と共働きの割合がほぼ5:5になるけど、3歳以上になると元の3:6の割合に戻っていくことなんかが分かって、参考になりました。STILさんありがとうございます!
写真は常備菜のキャロットラペ。人参しりしり器で刻んだ人参1本に塩を振って、しんなりしたら酢とオリーブオイルを大さじ1杯混ぜるだけの簡単メニュー。白ワインビネガーを使うと爽やかな味になるけど、米酢で十分美味しいです。レーズンとかアーモンド、柑橘類なんかを入れても香りが付いて素敵。