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BUSAN DAY3
釜山ツアー3日目(チャガルチ市場、甘川文化村、山清テジクッパ、まとめ)
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2019.4.24

前回の続きです。釜山ツアーも最終日。15:30の船で帰るので、今日は短めです。

朝のリビング。みんなで集まってるけどそれぞれに別のことをしているこの感じ、大好きです。
トーベ・ヤンソンが描いたムーミンの挿絵にこんな感じのものがあった気がする。

チャガルチ市場(南浦洞)

朝食を食べるため、地下鉄で南浦洞に向かい、駅の近くにある「チャガルチ市場」へ。
とにかく広い空間に、いくつもの業者さんが並びます。
魚市場、日本だと灰色(コンクリートとステンレス)と青(ポリプロピレン製品)の配色が多いイメージだけど、釜山の市場はどこも色鮮やかでした。

商品の価格はどこでも同じに統一されているらしく、どこで買おう…と思っていたら、日本語で話しかけられたので、立ち止まって物色。毛ガニを出してくれたけど、2万円オーバー!
カニはスルーして、タコ(700円ぐらい)やエビ、ホタテを購入しました。
1階で買った商品は、2階の食堂に持っていくと調理してくれて(調理代500円ぐらい)、その場で食べられます。

ここで食べたかったのは、釜山名物「タコの踊り食い」。ウネウネと動くタコにごま油がかかっていて、醤油やコチュジャンで頂きます。お皿にも口の中にも吸い付くぐらいの、活きの良さ!

ホタテは焼いてもらったけど、ふっくらして美味しかったなあ。
ところで、僕はシェアオフィスのみんなのことは友達だと思ってるんですが(友達が少ないから貴重…)、それぞれに温度差はあるので、お酒も入らない朝のテンションでこうしてご飯を食べていると、お盆の親戚の集まりみたいな空気が流れていたのが印象的でした。

朝食の後はタクシーに乗って、甘川洞へ。

甘川文化村(甘川洞)

ド ン !

このカラフルな街並み、元々は朝鮮戦争の際に北朝鮮から非難してきた人々が作った集落だったもの。2009年から町おこしが行なわれ、街全体を路上美術館として楽しめるようになり、観光客に人気を集めているそうです。

撮影が捗るプロカメラマンのやましんさん。
「韓国のマチュピチュ」とも呼ばれているそうですが、電線とか生活感の方が勝っていて、ちょっと言い過ぎ感はあるかな…。

人気の撮影スポット・星の王子さま像。
コペンハーゲンでいうところの人魚姫像ですね。一緒に写真を撮りたい女性たちの行列が出来ていました。

今どきの観光地らしく、村中に撮影スポットがあります。ここは錯視と逆光を使った撮影が出来るみたい。

同行したライターの渉さんに座ってもらいました。いい雰囲気。

アートで町おこし…ということで、直島や日本各地で行われている芸術祭のようなものを想像していると、肩透かしを食らうかもしれません。だけど、多くの人が楽しめる「アート」って、これぐらい気軽な方が良いのかもしれませんね。日本でも真似したら良いんじゃないでしょうか。

今回はざっと歩き回った感じなんですが、何箇所かは美術家が作った作品も展示されていたので、アートが好きな方は事前に下調べするか、MAPをもらえるみたいなので、それを参考に見て回るのが良いと思います。

タクシーで南浦洞駅前に戻り、釜山タワーの展望台へ…行きたいところでしたが時間切れで、この旅最後の食事へ。

山清テジクッパ(南浦洞)

到着したのは豚肉のクッパ、テジクッパのお店「山清テジクッパ」。
路地裏にお店があり、いかにも美味しそうなものが出てきそうな雰囲気。
看板に日本語が書かれていると、安心感を感じる人と、ローカル感が薄れて嫌な人に分かれそうですが、僕は両方ですね。

僕は豚クッパが食べたかったんですが、牛と豚、半々で頼みましょうよ〜という流れになって、僕の前に出てきたのは牛クッパ(800円ぐらい)。せっかくだから豚が良かったな…と思いつつ、美味しく頂きます。
この写真だとあまり美味しくなさそうなので、ご飯と小鉢の具材を投入すると…

あら美味しそう!
牛肉はロースやバラ系の部位なのかなと思っていたら、ホルモンっぽい部位がたくさん入っていて、クセがあって美味しかったです。
今回の旅では毎食、付け合せにキムチが出てきてたけど、それぞれに酸味(日本より酸っぱいのが多い)や甘味の違いがあって、キムチ好きには嬉しい要素でした。他に気に入ったのは、生のニラをごま油と唐辛子で和えた薬味で、これも日本の韓国料理屋さんではあまり見ないけど、料理に混ぜることで良いアクセントになっていました。家でも作ってみようかな。

お土産タイム〜帰国

食事のあと、1時間のお土産タイムを取ってタクシーで釜山港へ。お疲れ顔の下村社長。
お土産、友達がinstagramで韓国の可愛い子供服をUPしているのを見たことがあって、探してみたかったけど時間が足りず。結局、現地のファストファッションブランド「TOPTEN」でキッズ用のシンプルなTシャツとパンツを買い、釜山港で韓国海苔を買った程度でした。

韓国のファッション、特にストリート系は少し見ただけでも興味を惹かれるものが多かったので、また機会を作って物色しに来たいなと思います。

釜山港の出国手続きを終え、売店で鯛焼き…ならぬ「フナ焼き(韓国では鯛ではなくフナらしい)」を買って乗船。

帰りの3時間ではスマホに入れておいた『逆襲のシャア』を観てました。やはり名作は何度観ても面白い…!けど、疲れが勝って途中でお休みモードに。後半2時間ぐらいは殆ど寝てた気がします。

こうして、無事に福岡に帰り着いたのでした。事務所に残していたアシスタントの福田さんと軽く打ち合わせして、帰宅。お疲れさまでした〜。
(この日のカネコさんのブログはこちら


まとめ

ほぼ20年ぶりの韓国、当時はパック形式のツアーで回って、食事もそんなに印象に残らなかったんですが、今回はみんなで検索して評価の高そうなところ、日本人のブログで紹介されているところに絞って行ったこともあってか、何を食べても美味しかったです。うちの家族は2人とも韓国料理…というかキムチと辛いものが苦手だからあまり家でも外でも食べることがないので、久しぶりに大好きな韓国の食を満喫できて、食の面では満たされた3日間でした。

あまり購入はしなかったものの、ショッピングも怪しいパチモノからブランド品、現地のカジュアルブランドまで幅広く揃っていて楽しかったな。今回はリサーチ不足もあったので、もう少し下調べしてから再訪したいです。

観光地は…あまりピンと来る場所は無かったですね。現地の人からすると「まだ〇〇に行ってないくせに!」というおすすめスポットがあるかもしれないので、こちらもリサーチしてみたいなと思いました。個人的に寺社仏閣系はイマイチな印象があるので、狙うなら景勝地とか、景色の良いところですかね…

みたいなことを考えられるのも、往復1万円ちょっとで行けるビートルの安さがあると思います。手続きもスムーズだし、この気軽さは癖になりそうです。こんなに簡単に海外に行けること、もっと早く知っておきたかった…。
次は比較のためにも飛行機でソウルに行ってみたいけど、近い内に、また釜山に来ている気もしています。


あと、今回のメンバーが撮った写真(1500枚ぐらいある)をGoogle Photoで共有しているんですが、共有メンバーだけのチャットというか、タイムラインみたいなものがあって、これが相当楽しいです。考えた人、偉い!
写真自体もそれぞれの画作りや視点の違いがあり、見ていて飽きません。
GWには同じメンバーの家族+αでキャンプに行く予定もあるので、その写真を共有するのも今から楽しみです。

帰国した翌日の天神地下街。パッとしない商店街だなと思ってたけど、掃除は行き届いてるし、パチモノのお店は無いしで(西面の地下街はすごいことになってた)、中国や韓国の観光客は、こういう部分も新鮮に楽しめるんだろうなと思いました。韓国以外にも、観光関係の仕事がいくつか進行しているので、韓国に行くことでサインや翻訳の問題など、外国人としての目線が体験できたのもいい経験だったなと思います。

コーディネートしてくれたカネコさん、一緒に行ったメンバーのみんな、ありがとうございました!