taromagazine™ / taro misako
Avengers: Endgame
アベンジャーズ/エンドゲーム(感想)
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2019.5.18

連日、twitterを賑わせている『アベンジャーズ/エンドゲーム』の話題。
そんなに面白いなら観てみようじゃないの!というわけで、前後編の前編にあたる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、ヴィランのサノスにまつわる話が出てくる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、単純にスパイダーマン好きだからチェックした『スパイダーマン:ホームカミング(傑作!)』の3本+10年前に観た『アイアンマン』の合計4本で予習して、本番に臨みました。

上映時間は181分!長いよ!!終盤で我慢できなくてトイレに駆け込んじゃったよ!!!
(長い長いエンドロールを見ながら、Wikipediaで復習した…)

(以下、ネタバレを含みます)


『6つの石を奪い返して、ボスを倒す』という単純なストーリーで新規の人でもついて行けるような間口を確保しつつ、これまでの21作品全てが綺麗に繋がる形になっていて、過去作品を観た本数が多ければ多いほど、随所に仕込まれたサブストーリー(トニー・スタークが過去の父親と出会うとか)で感動できる作りになっていて、見事でしたね。

ストーリー的には中盤のストーン争奪戦が長すぎて(各キャラのストーリーを掘り下げるために仕方ないとはいえ)テンポが悪くなっていたり、前作で主要キャラの半分が死んでいて、ラスト付近までずっとその状態が続くのでやや盛り上がりに欠けるなどの展開は気になりましたが、最後の最後でキャプテン・アメリカが取った行動とその演出がとても素晴らしくて、ダンスシーンのクラシックなハリウッド映画感にも感動しました。これが映画だ!

戦いの後、アスガルドに女性のリーダーが誕生したり、引退したキャプテン・アメリカがシールドを黒人のファルコンに譲ったりする流れも分かりやすいメッセージ性があって、今のアメリカってこういう感じだよな〜と思いました。

サイン入りのエンドロールも良かったですね。今まで観た映画の中でいちばん豪華なエンドロールでした。

他には、タイムスリップするならサノスが5つの石を集めたあたり、ワカンダに戻ってボコボコにした方がリスクが低かったのでは?(インフィニティー・ウォーのときにソーだけでも何とかなりそうな雰囲気だったので)とか、全体的にちょっと地味でしたね、みたいな気持ちはあるけど、ラストが良かったので細かいストレスは全部吹っ飛んでしまうな〜。


何はともあれ、人気がなければ容赦なく打ち切られるハリウッド映画のシリーズ作品において、最後まで完走できたこと、それぞれの作品だけでも独立して完成しながら、細かい伏線をちりばめて22本の大きな1本の映画になっていることについては、映画の世界の一つの大きな達成なんじゃないでしょうか。

今後は『キャプテン・マーベル』の配信が始まったら観るつもりだし、傑作だった『ホームカミング』の続編も気になります。
…と言いつつ、観始めたのはAmazonプライム・ビデオで無料で配信されているヒーロー映画『ウォッチメン(原作のコミックが最高!)』だったりしますが…。映画館でポスターを見かけた、TRIGGERの『プロメア』も観たいなあ。


映画、今までは年に数本しか観てなくて、そのうち1本はエヴァンゲリオン…という有様だったのですが、最近は映像コンテンツもだいぶ観られるようになってきた気がします。いい傾向だと思いたいな。

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