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Brand-new idol SHiT
BiSHのライブに行ったらビリー・アイリッシュのファンになったよ
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2019.5.19

「ゾンビランドサガ」からアイドルの道を歩み始めた私ですが(そのときのブログ記事はこちら)、やましんさんの計らいで初めてライブに行ってきました。シェアオフィスのみんなが大好きなBiSH(新生クソアイドルの略らしい)です。

音楽がロック調なのにバンドが居なくて最初は違和感があったけど、2000年代青春パンク風の楽曲を中心に、スマパン風、コールドプレイ風、ナンバーガールみたいな曲もあったりして(メンバーのソロプロジェクトで田渕ひさ子と透明少女を歌ったりしてる)、思ったより飽きずに楽しめました。

アイナ・ジ・エンドとか、セントチヒロ・チッチとか、声に出したくなるメンバー名も良いですね。
物販の、黒地に細身のサンセリフで「IDOL」とだけ書かれたTシャツも格好良かった〜。

気になったのはダンスかな。メンバーによる振り付けらしく完成度が低かったので、ここをプロに任せればもっと質が上がりそうな気がした。
あと、新しくなったZepp、大丈夫か?っていうぐらい音が悪かったけど…大丈夫かな?


そんなことをinstagramに書いた翌日、そういえば亀田誠治さんがインタビューでビリー・アイリッシュについて言及してたのを思い出しました。

もちろん日本には素晴らしいシンガーソングライターの方々がいますし、そういう方々が積み重ねてきたものを否定する気持ちは全くないです。

けれど、それとは違うベクトルで音楽を作り始めないと本当にガラパゴス化してしまうという危機感もありました。

何より、今の時代はエド・シーランのようなすごいアーティストがたくさん出てきている。ビリー・アイリッシュのように聴いたことのないような新しいサウンドも生まれて、それがあっという間に何千万回、何億回も再生されるようになっている。

一方、日本ではオリコンチャートで初登場1位をとるためにどんな特典をつけるとか、そういうことばかりに腐心している。「何をやってるんだろう」と思っちゃったんです。この渦の中からいち早く抜け出したい、風穴を明けたいと考えていました。

◯亀田誠治が誰よりも本気で「音楽教育」に注力するこれだけの理由(柴 那典) | 現代ビジネス


Bish(ビッシュ)とビリーアイリッシュって、ちょっと似てるな〜。「聴いたことのないような新しいサウンド」…なるほどなるほど…と思って軽い気持ちでSpotifyで聴いてみたら…これはヤバいですね!



メランコリックな湿度を濃厚に匂わせながら、ポップな仕上がりになっているところは初期のフィオナ・アップルを連想したりもしますが、もっと広い層にアプローチするメジャー感を感じる…と思ったら、今年の3月にリリースされたこのアルバム、すでに世界中でセールス1位を獲ってるのね…。
17歳という年齢で、アートワークなどプロデュース面にも関わってるみたいだし、恐ろしいですね。

ちょうど読みかけの若林恵さんの本でも、ブックオフで買った500円以内の本のレビューが書かれていたりして、Spotifyでチェックしているのですが、最近、今まで聴いたことのなかったような新しい音楽に触れる機会が多くて刺激を受けています。

ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?
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