taromagazine™ / taro misako
ON-SCREEN TYPOGRAPHY DAY
[東京]ON-SCREEN TYPOGRAPHY DAYに行ってきた
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2019.6.10

いつもtwitter上でエモみのある発言を連投している関口裕さんが、ウェブを中心としたオンスクリーンメディアのタイポグラフィについてのイベントを開催されるということで、すかさず申し込みました。
(僕は関口さんのfacebook投稿ですぐに気付けたけど、速攻で人数の上限に達したみたい)

言葉からはじめましょう。
あなたはすでに
タイポグラファなのですから。

わたしたちは、タイポグラフィと呼ばれるものを
ただ単に文字を配置する技術だと考えていないでしょうか。

今回、ウェブを中心としたオンスクリーンメディア ── わたしたちが仕事でも娯楽でも、移動中でさえのぞき込んでいるこの魅惑的な青く光る画面 ── のタイポグラフィについて、広く扱うセミナーイベントを開催することにしました。スキルや職種にかかわらず、タイポグラフィについて聞き、話し、考える場です。

―OnScreen Typography Day公式サイトより


会場は渋谷に出来たばかりの、Abema Towers10Fにある会議室。控えめなポスターが素敵。
入り口でミサコさーんと声をかけられて、横浜から来た三浦佑介さん、藤田雅臣さんと合流。二人とは静岡の浜松のトークイベントでご一緒した仲。今回も一緒に並んで聴講することになりました。

最初は数十人規模だったのが、枠を増やして300人強の来場者数になったそうで、まさかの4面スクリーン(初体験)での開催でした。

イベントは朝の11時に始まり、18時過ぎに終わって懇親会という結構なボリューム。
6人の登壇者と、最後に全員+関口さんでのディスカッションという構成でした。

登壇者それぞれのセッションは、デザイナー・カワセタケヒロさんのイントロダクションに始まり、元mountの長谷川弘佳さん、日本デザインセンターの後藤健人さんとデザイナーの話が続いたところでフロントエンドデベロッパーの桝田草一さん、編集者の土屋綾子さんの話で抽象度が上がり、最後の有馬トモユキさん→全員のトークでぶん投げる…。


細かい各講演の内容は他のブロガーさんにお任せするとして(グラフィックレコーディングされてた方とか居ましたよ)、今回のイベントは関口さんが公式サイトに寄せたメッセージを元に、各登壇者が考え、発表し、それを受けた来場者もまた一緒になって考える…考えて考えて、わからなくなるけど、それぞれのやり方は否定せず許容し、一緒にやって行こう。そんな前向きなメッセージを感じることの出来る一日だったと思います。

…実のところ、話されていたことの何割かはもやっとしか理解できていないところがあって、消化不良なのですが、これはいい意味で宿題だと受け取って、毎日の仕事の中で試行錯誤していこうと思います。

今回登壇された皆さん。個人的には「コンテンツを編み、デザインする楽しさ」を、「ピクニックする」と表現されていた編集者の土屋綾子さんと、「わっかんないな〜、なんて言えばいいのかな〜」と言葉に悩みながらご自身のデザインを解説してくれた長谷川弘佳さんのセッションが印象に残りました。特に長谷川さんの話しぶりは自分の普段の様子に近いものがあって、とても共感できました(失礼な書き方になってないといいんだけど)。

たくさんの思考のおみやげをもらって、久しぶりに関口さんにも会えたし、とても充実した一日になりました。
はるばる(と言っても飛行機で1.5時間ぐらいなんですが)福岡から出てきて本当に良かったです。
皆さん本当にありがとうございました!