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TYVEK BOOKCOVER
DRESSENSEのタイベック素材ブックカバーで村上春樹を読む
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2019.7.5

朝、事務所に着くと、注文していた品物が届いていました。
東京の文房具ショップ「DRESSENSE」、紙博などにも参加されているみたいで、包装にもこだわりを感じます。
そんなお店で購入したのは…

ペラっとした紙のようなもの、これはいったい何でしょう?

正解は、文庫本用のブックカバーでした。

本来は建築資材として、最近ではアウトドア用品などにも使われるデュポン社の高密度ポリエチレン不織布「タイベック」を使った製品。タイベック、見た目は和紙みたいですが、雨に強く耐久性も強いお気に入りの素材です。「タイベック ブックカバー」で検索したら見つけました。

ミニマルな円の図案と、フランスの詩人・ステファヌ・マラルメの「Tout dans le monde existe pour finir comme un livre(世界は一冊の書物に至るために作られている)」という言葉が小さく印刷されていますが、主張が強いデザインではないので、どんな本にも良く馴染みます。

最近はKindleアプリで本を買ったり読んだりすることも多かったのですが、これを買ってからはリュックサックの背中のポケットに、お財布と一緒に文庫本を1冊入れるのが習慣になりました。耐久性があるので気軽に取り出せるし、取り出すたびにお気に入りのデザインが目に飛び込んでくるので嬉しい気分になれて、おすすめです。
商品名は「幾何学ブックカバー」。税込み378円と、安価なのも嬉しい。


そんなブックカバーで何を読んでるかというと、今は村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』です。十数年ぶりの再読。
SNSをお休みするようになってから、Kindleで『色彩を持たない田崎つくる』を読んで、文庫で『騎士団長殺し』全4巻を読み終わり、川上未映子との対談集『みみずくは黄昏に飛びたつ』を読み…と、久しぶりに村上春樹ブームが再燃しています。

もともと大好きな作家…というか、ほぼ全作品を読んでいるのはこの人ぐらいで、他の作家の作品をあまり読むことがないんですよね。どうしてこんなに惹かれるのか、そのメカニズムを知りたくて、他の作家の本も読んでみないとな…なんて思っています。時間は限られてるし、村上作品を再読するのも楽しいしで、ほんとにやるのかな…って感じですけど。

ちなみに、読書の時間は「寝る前」「移動中」「コインランドリーの乾燥機待ち」「息子の習い事の待ち時間」「息子がおもちゃ屋さんの試遊コーナーで遊んでいる間」です。


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