
9月4日(水)〜11日(水)にかけて、山口情報芸術センター[YCAM]で行われる集中ワークショップ『SFPC Summer 2019 in Yamaguchi』のアートディレクションを行いました。
講師を務めるアーティストのチェ・テユンさんが描かれたドローイングを元に、アイキャッチとなる「SFPC」の文字を大きく四隅に配置したものをキービジュアルに、YCAMのインハウスデザイナー・高原歩美(ガス欠)さんと協働で会場バナー・配布物などをデザインしました。
開催期間中に写真を撮りに行こうと思うので、後日WORKSにも掲載しようと思います。
SFPC(School For Poetic Computation=詩的なコンピュテーション)はニューヨークで創設した、コンピューターを用いたアートのための学校。そのSFPCがYCAMで1週間の集中ワークショップを行うというのが、今回のイベントです。
詳しい情報はYCAMのWebサイトを読んで頂くとして、このお仕事のお話を頂いたとき、「詩的なコンピュテーション」というキーワードとテユンさんのドローイングの持つ「優しさ」が印象に残りました。
今回のテユンさん、YCAMさんとの協働やイベントを通して、今後の自分の表現やコンピューターとの関わり方に変化が生まれる気がしています。
ワークショップ受講者の募集は残念ながら終了しているのですが、9/7と11に行われる関連イベントは参加者募集中です。
僕は11日の報告会に行ってみようと思っています。英語でのイベントになりますが、ブロークン・イングリッシュでOKらしいし、プレゼンテーションなら楽しめるはず。