昨日のショックがまだ収まらない。
星野源のことはそれほど好きではなくて(『ばらばら』は好き)、世の中での人気ぶりに居心地の悪さを感じているぐらいだったのだけど、それでもダメージは大きくて。
ちょっとでも気を許すと、あの広いのか狭いのかわからない部屋、変なワンポイントの入った靴下とズボンの隙間、微妙によれたシャツなどがフラッシュバックしてきて、この世の中に自分の居場所なんて無いんじゃないかという気がしてくる。
あの企画を考えた人たちは、誰かの心に傷を与え、怒りを呼び覚ますことを想像しなかったんだろうな。
今回殺されたのは「心」だったけど、いつか無自覚な人々の行動で、自分の命すら奪われてしまうんじゃないかという気がする。