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福岡県立美術館「ゴーゴーミッフィー展」に行ってきた
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2010.11.13

6年前に行われたディック・ブルーナ展を見て以来、グラフィックデザイナーとしてのブルーナさんの大ファンのミサコです。というわけで、12/5[日]まで福岡県立美術館で開催されている、「ゴーゴーミッフィー展」に行ってきました。
※公式サイトのFlash、軽くて分かりやすくてすっごく好みです。

ミッフィー生誕55(ゴーゴー)年を記念した展示で、作者のディックブルーナさんによる
絵本の原画がメインですが、大好きな初期の「ブラックベアシリーズ」の装丁の仕事やポスター、
今回が初めてとなる、手描きのカレンダーも展示されています。

カレンダー、ブルーナ家のトイレやキッチンに、お友達の誕生日を忘れないように
貼られていたものらしいのですが、これが自分の中で大ヒット。とにかくタッチや色使いが素敵でした。
特に昔の作品は、いつ見てもシンプルで奥が深く、ドキドキします。

図録も欲しかったけど、前回と内容がかなり被っていたので、ガマンガマン…。

(写真は美術館のおとなり、須崎公演)

55周年を祝おうということで、さくらももこの作詞によるバースデーソング、
minaの皆川明さんがぬいぐるみのために作ったドレス、展示用の額縁とテーブル、椅子は
無印やプラマイゼロでおなじみ深澤直人さんがデザイン。
ほかにもいろいろなクリエイターさんが描いた、ミッフィーへのバースデイカードも展示されていました。

人によって距離感がまちまちで、愛情のこもったメッセージはもちろん、妙に上から目線だったり、
自分の自己主張が優先したりする人など、違いが面白かったです。
しりあがり寿氏によるミッフィー、脱力感満載で素敵でした…。

館内で見られる、ブルーナさんのインタビューも充実していたので、お見逃しのなきよう。

また、今回はグッズがたいへん充実しています。我々の戦利品はこんな感じ。
特に中央のふせん、もっと買っておけばよかったかも…。

ポスターなどの広報物と合わせて、多くのグッズが
ブックデザイナーとして知られる祖父江慎さんによるデザインです。
祖父江さんは今年、ミッフィーの絵本をリニューアルするプロジェクトを担当されていて
その様子がTwitterで公開されていたのですが、専用フォントの開発、
色や仕様の決定などの過程を覗くことが出来て、大興奮でした。

この展示は12/5[日]まで。美術館の近くには茶飯が特徴のカレーカフェ「壺(TSUBO)」もあって
こちらもおすすめですよー。

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