
eさんの実家・澤田みかん山で少しだけ栽培しているお米。今年から田んぼが少しだけ
広くなったので、これをホームページで販売しようと計画中です。
というわけで、稲刈りのタイミングで帰省してきました。
春にはデコポンがいっぱい入っていたカゴにも、秋の味覚が。
家の前に生えている栗の木も豊作だったようで、大粒の栗がゴロゴロ(朝食に頂きました)。
デコポンも1月の収穫に向けて、かなり大きく育ってました!
さてさて腹ごしらえをしたところで、田んぼへレッツゴー。
対イノシシ用の電線、子イノシシが入ってこないよう有刺鉄線もプラスされてました。
初公開、これが澤田みかん山の田んぼだ!
ほんの少しだけ棚田になっているのですが、これを「棚田」と呼んでいいのかどうか。
カメラの露出がおかしくなるぐらい、光を反射しまくっています。
まぶしい!
午前中は稲に朝露が付いていて、機械が上手く通らないのでおばあちゃんが露払いをします。
その途中で見つけた「スズメの巣」。初めて見ました。
生まれてすぐにバイキング状態でお米が食べられるなんて、うらやましい。
他にもモグラ、ヘビ、カエルなども生息していて、
歩くたびに足元のバッタやコオロギもぴょんぴょん飛び跳ねます。
機械を使って稲刈りするのは、お父さん担当。
田んぼが四角形ではなく、不規則な形なので大きな機械が使えず、
手押し式で少しずつ、ゆっくりと刈って行きます。俺が歩いたあとに道が出来るんだぜ…!
お昼になって、叔父さんたちも応援に到着。みんなでご飯を食べます。
機械で刈れない部分の稲は、こんな風に並べておいて、あとでまとめて回収します。
回収するのはおばあちゃん!稲でくるくるっと縛って、軽々と持ち上げてました。
今年は生育状況もよく、おいしいお米になりそうとのことです。
これから販売方法やパッケージなどを考えて、ホームページに並べる準備に入ります。
販売スタートするときにはここでお知らせしますので、お楽しみに!
(と書いて、自分にプレッシャーをかけています…。)
澤田みかん山 – 家族で作った露地デコポンを産地直送でお届けします。
http://www.sawadamikan.com/
<おまけ>
田んぼの近くにあったお地蔵様。光があんまり綺麗だったので、写真を。