
毎年楽しみにしているBOOKUOKA(ブックオカ)の一箱古本市。
自宅の近くにある赤坂けやき通りの路上で、一般の方から書店員さんまで様々な方が本を販売するイベントです。
今年は子連れで10分ぐらいしか見ることが出来なかったのですが、
そんな中でも4冊の本を購入することが出来ました。
まずは大量の「広告批評」を並べていた方(毎年、なぜか広告批評を売っている人が多い気が…)から買った
林央子「拡張するファション」、仲條正義「仲条正義の仕事と周辺―『努力しないで、デザイナーになる方法』」の2冊。
前者はすでに持っていたんですが、「拡張するファション展」でご本人やスーザン・チャンチオロさん、服部一成さん、
ホンマタカシさんなど関係者の方にもお会いできた縁もあって、これが100円で売られてるなんて…
いい本だしだれかにあげよう、と購入。
後者は最近、まじめにグラフィックデザインの勉強をしているので、資料に。
Amazonだとプレミア価格で10000円超えでしたけど、こちらも100円でした。終了間際に行ったのが良かったのかな。
こちらはミステリーとSFがお好きなのかな…という方から買った素晴らしいセット(笑)2冊で200円にしてもらいました。
アニメ「天元突破グレンラガン」の最終話のタイトルの元ネタになったフレドリック・ブラウン「天の光はすべて星」
(帯はグレンラガンの脚本・中島かずき)と、グレンラガンの後にメンバーが立ち上げた制作会社TRIGGERが
アニメ化することが決定しているtwitter小説「ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上」です。
「天の〜」は以前から読んでみたかったので嬉しい。
(アイエエエエ!アイエエエエ!アイエエエエ!)
ニンジャスレイヤーはtwitterで連載されているので、そっちで読めばいいのでは…という気もしたんですが
本を開いてみると、縦書き&140字が1段落になっていて、荒い紙質もペーパーバックをイメージしてるんだな…と
本として手に取ってみたかったので、買ってみました。
(あと、売られてる方がこの2冊を無関係に買われていたらしく、それも面白くて)
最近、周りの友人やお客さんに、facebookを更新せずにブログ書きましょうよと薦めているんですが、
当の本人がこのブログを放置気味だったので、少しずつリハビリしようと思います。
平行して運営しているFUKUOKA ART DATE(11月までの期間限定プロジェクト)、Prefab、CENTRAL_もよろしくお願いします。