taromagazine™ / taro misako
MacBookのHDDをSSDに交換(換装)メモ
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2009.4.16

0011 ここ最近、僕の物欲の大半を占めていたSSD(ソリッドステートディスク)。
HDDの代わりに使用できる半導体ディスクで、デジカメのフラッシュメモリのような構造をしていて
衝撃に強い、軽い、静音、消費電力少ないと四拍子揃ってる上に、HDDに比べて高速とのこと。

メインで使っているMacBook(Late 2007)の調子が微妙に悪くなってきたのと
OSX 10.5のアップデートディスクがずっと手元にあるのにずっと10.4のまま使っていたので
思い切って購入し、クリーンインストールしてみました。

購入したのはCFDの「CSSD-SM128NJ」という製品。
128GBで読み込み155MB/s・書き込み95MB/sと、2009年4月現在のSSDとしては中ぐらいのスペック。
こちらの方こちらの方の読み込み230MBに比べるとだいぶ劣りますが、
僕のMacBookは旧型のため、最新のS-ATA2規格ではなくS-ATA。この規格だと
読み書きの最大値が150MB/sなので、これで十分。 ※現行のアルミMacBookはS-ATA2だと思います。
ちなみに、ビックカメラで22800円+ポイント10%でした。

まずは結果から。Xbenchというフリーソフトでアクセス速度を計測します。
交換前のHDDはMacBook標準の5400rpmのものです。

【結果1:ランダムアクセス】

HDD / Uncached Write 0.74 MB/sec [4K blocks]
SSD / Uncached Write 2.04 MB/sec [4K blocks]

HDD / Uncached Write 13.70 MB/sec [256K blocks]
SSD / Uncached Write 50.49 MB/sec [256K blocks]

HDD / Uncached Read 0.41 MB/sec [4K blocks]
SSD / Uncached Read 12.50 MB/sec [4K blocks]

HDD / Uncached Read 12.10 MB/sec [256K blocks]
SSD / Uncached Read 99.61 MB/sec [256K blocks]


【結果2:シーケンシャルアクセス】

HDD / Uncached Write 23.63 MB/sec [4K blocks]
SSD / Uncached Write 88.83 MB/sec [4K blocks]

HDD / Uncached Write 21.14 MB/sec [256K blocks]
SSD / Uncached Write 77.39 MB/sec [256K blocks]

HDD Uncached Read 13.68 MB/sec [4K blocks]
SSD / Uncached Read 13.64 MB/sec [4K blocks]

HDD Uncached Read 18.64 MB/sec [256K blocks]
SSD / Uncached Read 114.54 MB/sec [256K blocks]

と、ご覧の通り、高速化に大成功!
4Kのキャッシュ無しReadが3048%アップとか、大変なことになっています。
ビックカメラの店員さんに「SSDは書き込みが遅いですよー」と脅されていたので
逆に高速になって、嬉しい誤算。

OSやアプリケーションの起動も明らかに早くなっているし、
特にPhotoShopのように仮想メモリとしてHDDを使いまくるアプリケーションでは
明らかに動作が軽くなっています。
MacBookがアルミボディになってから、スペックの差で悔しい思いをしていたのですが
これで寿命が伸びそうです。良かった!


【おまけ:MacBookのHDDをSSDに交換(換装)の手順】
HDDをHDDに交換(換装)する場合も同じです。

用意するもの:SSD、硬貨、精密ドライバー、トルクスドライバー
(T8というタイプで、先端が星形のもの。大きめの100円ショップや電気店などで買えます)

0021 1. 硬貨を使ってMacBookのバッテリーパックを取り外します。
2. 精密ドライバーでケース内側のL字形の金具を取り外します(写真)。
 ※ちなみに、メモリを交換するときはここまでの行程でOK。

0031 3. 向かって左側の白いベロを引っ張って(奥に巻き込まれていますが、素手でつまめます)
 HDDを取り出します。

004 4. 取り出したHDDに付いている金属のケースを、トルクスドライバーで取り外して
 SSDに装着します。
5. 元通り組み立てて、完成!



余ったHDDは、こういうケースが市販されていますので
これにブチ込めばUSB2.0の外付けHDDとして使えるので、エコ(笑)ですね!
というわけで、これから周りの同業者の皆さんにSSDの素晴らしさを
シリコン宣教師として伝えていこうと思います。

ホント、デザイン系の人はPhotoShopとIllustratorとVM Wareの起動が速くなっただけで
すっごい効率化になると思いますよー!