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死ぬ前に聞きたい5つの曲
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2009.12.20

your unknown music(yum)という音楽サイトに参加させて頂いているのですが、
メンバーの一人、t/gさんからこんな企画が発表されました。

死ぬ前に5曲の猶予をやろうと言われたら、どんな曲を選ぼうか。

いつも生きながら朽ちる事も考える。
歳を取れば誰かの死や誕生を受け取ることが多くなる。
その重みは、思考する時間としてどんどん身体の中に蓄積されていく。
故に自分の人生の大切さというか、美しさが際立つよね。
うねりの中にある可能性や、未知の部分を開拓していく事。
歳を食って失った感性も多くあるけど、
「受け取る」という事について非常に寛容になった。
もっというと、拒否する労力を使う事が面倒で仕方無い。
他人のループの中に捕われる事ももう無いのだろう。


というわけで、「死ぬ前に聞きたい5つの曲」を選ぼうー
特集としてクリスマスに公開しようー
という企画が行われるそうなので、率直な感じで選んでみました。
実際はあと80年ぐらいは生きるつもりなので(現代医学がんばって!)、
その時になったら全然違うラインナップになってると思いますし
おじいちゃんだから、童謡とかの方がグッと来る心境になってそうですけど
とりあえず、こんな感じで。ひねりが無くてすみません>yumの皆さま




The Flaming Lips – Do You Realize?
「死」と聴いて真っ先に思いつくのはこの曲。
「想像できるかい?あなたの知っている人はみんな、いつか死んでしまうことを。」
という内容の曲なのですが、決して明るくない歌詞に反して
祝祭的な力すら感じるメロディや演奏、歌の一体感は素晴らしくて
天国に送られるなら、こんな音楽をかけながらみんなで行きたいなあと思います。
自分にとっての生きること、死ぬことについての何割かはこのアルバムに入っている!
と思うぐらい、思い入れのある一枚です(あれ、アルバムの話になった)。



Brian Eno – By This River
学生のときに「息子の部屋」という映画がきっかけで知った曲。
これも「死」がキーワードだから、連想してしまったんだろうな。
とても美しくて寂しくて、だけどその中に一筋の希望が見えるような
映画の内容と同じように大好きな曲です。



Radiohead – True Love Waits
Radioheadは21歳の時に仕事を始めて、プレッシャーに打ちのめされて
もう死んでもいいかも…と思ったときに出会ったバンドで、
それからずっと連れ添ってくれている(という風に感じている)音楽です。
絶望感や諦め、怒りが原動力っぽいトム先生の、珍しく希望を感じさせるこの曲を。



曽我部恵一 – テレフォン・ラブ
アルバム「曽我部恵一」は、曽我部恵一という人物の、ある一時期の生活を
とても美しく、自然な形でCDの形にすることが出来ている気がします。
これを聴いている自分の生活とぼんやりと融け合う感じがするのがいいんだろうな。
死ぬ前に聴くならテレフォン・ラブかなー。
これはライブ盤ですが、しっとり聴けるCDの方が好きです。



はっぴいえんど – 風をあつめて
洋楽を挙げておきながら恐縮なのですが、
結局、日本語の歌が聞きたくなるんだろうなあと思います。
↑に書いたように、童謡を挙げようかと思ったのですが、yumの空気を読んで
はっぴいえんどにしておきます…あ、ちゃんとHappy Endで気が効いてる!
どの曲も好きですけど、死ぬときにはこの曲がいいかな。
なぜかYouTubeからはこの曲だけ消されていたので、ニコニコからどうぞ。


…と、5曲を並べてみましたが、実際にはeさんと一緒に二人の思い出の音楽をかけながら
思い出話に花を咲かせるのが一番いいなあと思った今日でした(企画の意図、台無し…)。
よし、締切(20日)には間に合った!他の皆さんの5曲が楽しみです。


Yoshimi Battles the Pink Robots
Before and After Science
I Might Be Wrong: Live Recordings
曽我部恵一
風街ろまん

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