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HEN EXHIBITION
HEN

40歳になって、やってみたかったのが「展示」。「男らしく」とか「大人なんだから」とか、そんな役割から逃げるように絵を描いていたら、ふにゃふにゃした形がどんどん生まれてきました。普段のデザインの仕事とはちょっと違う、ゆるくて「変」なものたち。スウェーデンで生まれたジェンダーフリーな代名詞「HEN」とかけてタイトルにしました。ゆっくりご覧頂けたら嬉しいです。(展示会場あいさつより)

NEW YOU

福祉施設で絵を教えている友達から、作業療法のことを教えてもらって、身近にあるものを見たままに描き始めたのがきっかけ。最初に想像していたのとぜんぜん違う絵柄が現れて、自分の新しい一面に出会いました。



BUG

自粛期間中に家族で散歩しているとき、iPhone のポートレートモードで写真を撮りました。AIが間違えて茎の部分をぼかしてしまったことで、お花が空に浮かびました。その他の写真もiPhoneで撮影しています。

マイケル

息子が小学校で作ってきた工作を見て思い付いた、「自立する原画」です。紙を二つ折りにしているから、zine(小冊子)の一種でもあります。厚紙を適当な形に切って、それに合った模様を即興で入れることで生まれるマイケルは、会期中、無くなるたびに補充されていきました。



NEW EAR

青山のdoinelさんで、耳に着けるイヤーカフを買いました。男の人は従来の「男らしさ」に囚われず、もっと好きなものを身に着けて、それぞれの「自分らしさ」を追求しても良いんじゃないか。そんなことを考えながら作りました。

NEW BOY

いちばん最近描いた絵です。女の子はきれいでやさしくて、男の子は乱暴で空気が読めない。そんなジェンダーステレオタイプに違和感を感じて、弱くてやさしい男の子をイメージした絵を、ふわふわした色や形で描きました。

展示概要

三迫太郎/HEN
2020.7.4(土)~14(火) 水・木曜休廊
11:30~18:00
ALBUS 1F (福岡市中央区警固2-9-14)
入場無料